Environment 環境・地域貢献
貧困・フードロスなど
社会課題や地域の課題の解決に
貢献できる企業でありたい
地域密着を目指すワイズマートでは、
出店している自治体14市区に福祉政策の一環として寄付金を収めています。
さらに昨今の格差や貧困、気候変動などの社会問題に、
一企業としていかに向き合うか議論を重ねてきました。
私たちは「食」を通じて地域の「安全・安心」に貢献していきます。
食育活動を通して、私たち自身も「食品の素材や言われ」について学び啓蒙を行っています。
2020年から2023年の間、新型コロナウィルスの影響を考慮し休止を余儀なくされていましたが、徐々に一部の活動から食育関連のイベントも再開しました。
地域の皆さんとつながるきっかけとなる「お客様イベント」を、2023年7月より再開しました。
ワインセミナー/日本酒セミナー/焼酎セミナー/モルトセミナー/紅茶セミナー/日本茶セミナー/コーヒーセミナー/スパイスセミナー/チーズセミナー/カレーセミナー/オリーブオイルセミナー/料理酒セミナー/ゆかりセミナー など生鮮部門の廃棄率が少ない状態とは、お客様が必要な時に、必要な商品がほしい状態で入手できている状態と考えています。
これを実現するための具体策として、例えば、9時に製造したお弁当は14時には1割引き、11時に製造したお弁当は16時に1割引きをし、その時点で9時に製造したものにも3割引きを適用するなど製造時間別に五月雨式で値引きを行っています。こうした取り組みにより、夕方以降の値引き削減、廃棄ロス削減に取り組んでおります。
「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」
の積極的使用で
「ストアtoストア」の協働を拡大
ワイズマートでは、株式会社エフピコと協働し、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」を行い、再び店頭で積極的に「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を使用する、水平リサイクルを促進するための協働を拡大します。
ワイズマートとエフピコの両社は、『お店が地域のエコリーダー』となる事を目指し、地域の環境負荷軽減、リサイクル資源の有効活用を積極的に行い、持続可能な循環型社会の推進に貢献して参ります。
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お客様
発泡スチロールトレーと透明トレーを分別し、水洗いをして頂きます。
透明トレーの回収方法はこちらの添付変更 -
ワイズマート
お店に回収BOXを設置し、お客様からお持ち頂いたトレーを回収致します。
※一部店舗では、トレー回収を実施しておりません。
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エフピコ(食品トレーメーカー)
ワイズマートにトレーを納品した帰り便を利用して使用済トレーを回収し、リサイクルをします。
このように使用済みトレーを店頭に設置している回収ボックスにて回収しております。回収した使用済み食品トレーはすべてエフピコの資源として活用され、これらの回収資源から製造されたエコ製品「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を積極的に使用することで、CO2の排出抑制に貢献されています。
この度の協働拡大に伴い、さらなるリサイクル資源の回収とエコ製品の使用を促進することで循環型の水平リサイクルを推進するとともに、お客様の水平リサイクルへの参加促進を行います。
ワイズマートにおける使用済み食品トレー容器の、2024年2月期の回収量は70.1tとなり、それを資源として再生された「エコトレー」「エコAPET」「エコ OPET」製品をお肉やお魚、お惣菜、寿司容器などに幅広く使用し、317tのCO2排出量を抑制できました。
2025年2月期はワイズマートの食育活動および環境活動である「ワイズマート♡plus食育プログラム」の一環として、親子リサイクル工場見学ツアーの実施を行いました。今後もワイズマートと協働して小学校への出前授業や店舗・店頭での環境取り組みの訴求を通じて、持続可能な循環型社会の実現に向けて努めて参ります。
また、「エコトレー」「エコ APET」「エコOPET」を積極的に使用する事でCO2排出抑制『年間 380t』を目指します。
(ワイズマート全体でCO2を317t削減)
リサイクルトレーは、1991年に簡易食品容器として初めて(財)日本環境協会より「エコマーク」商品として認定され、2000年には「エコトレー」として商標登録されました。
エコトレーは、回収されたトレーを原料であるペレットに戻し、再生原料とします。この再生原料は食品衛生法にも適合しております。さらに、「エコトレー」を新しいトレーに生まれ変わらせる「資源循環型システム」を採用しており、地球にも環境にも優しいトレーとなります。
資源循環型システムの詳細
ワイズマートでは、補助犬同伴でのお買い物が可能です。
補助犬は、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」のことを言います。障がいのある方が自立と社会参加するための大切なパートナーです。
身体障害者補助犬法に基づき、必要な訓練を受けています。
また、ユーザーは補助金の衛生・行動管理をしっかり行っているので、社会のマナーを守り清潔にしています。
また、一部店舗では、「盲導犬募金箱」を設置しております。
皆様からの募金が、盲導犬育成のための大切な資源となります。皆様の温かいご協力をもとに募金活動を継続しています。
ワイズマートはハンディキャップを持った人の積極的な採用と雇用維持に取り組む会社として、2008年10月25日千葉県庁より
2017年09月05日に、障害者雇用優良事業所表彰にて理事長賞を受賞し、2020年9月15日には、厚生労働大臣表彰障害者雇用優良事業所として表彰致しました。
障がい者雇用の場を積極的に設け促進して参ります。
ワイズマートは高齢者の積極的な採用と雇用維持にも取り組んでおります。
2018年10月03日 高齢者雇用開発コンテストにて、定年年齢(60→65歳まで延長)、継続雇用年齢の引き上げに成功した点を評価頂き「理事長表彰優秀賞」を受賞致しました。また、65歳を過ぎても能力に応じた給与制度を設け、いつまでも働いて頂ける環境を促進しております。
業界内では圧倒的に小規模なワイズマートが生き残ってこれたのはすべての社員の努力があったからです。
そんな社員に少しでも快適な環境で、気持ちよく働いてもらいたいという思いは全経営陣が共通して持っています。当社では業界に先駆けて年間休日120日を実現。
さらに健康診断100%受診や健康教室の実施などで「健康優良企業」にも認定されました。すべての社員に安心して働いていただくために、私たちはこれからも職場環境の整備に力を入れていきます。
上記以外にも、様々な事象に現在取り組んでいます。
・貧困対策として「子ども食堂」の設置や運営について自治体と協議する
・クリーン活動の応援
・募金活動(令和6年 能登半島地震 義援ポイントのご報告)
・千葉県と地域貢献に関する包括協定(平成20年11月12日)